無料や低額な情報でも経営に必要な情報が得られます
今までスーツを着る仕事に就いたことはなく、会社からお金をもらうサラリーマンしかやったことがありません。経営に関してはまるで無知で素人な私です。
先輩社長ケアマネからもいろいろとセミナー等への参加のアドバイスをもらっていました。自分でもネットで検索し色々と探していました。ネットで検索するだけでも随分とと多くの情報が拾えることが分りました。どんどん活用した方がいいです。
無料や低額のセミナーや相談機関をフル活用しよう!
私は横浜市居住なので、横浜市に関する起業や経営セミナーを検索したところ、結構ヒットします。
・創業スクール
・横浜企業経営支援財団 IDEC
・横浜商工会議所
・創業・ベンチャー支援
・ドリームゲート
・神奈川支所 | 介護労働安定センター
上記のサイト結構使えます!是非チェックしてみてください。自分にとって何が必要なのか色々と考えながら、上記のサイトを頻繁にチェックしていました。
特に、横浜企業経営支援財団 IDECの無料相談とセミナーでお世話になりました。有料のシリーズものの経営セミナーとか、起業の心得等のセミナーも楽しかったです。経営無知な私を少しづつ経営者に近づけてくれたような気がします。知らないことが多くて躓くこともあるかと思いますが、皆経営素人なはずです。だからこそ、どんどん吸収しましょう^^
起業関連のことで困ったら、無料相談は活用しよう!
横浜企業経営支援財団 IDECにお世話になる事が本当に多かったのですが、セミナー以外にも中小企業診断士が面談で相談にのってくれます。日によりますが、社会保険労務士も相談にのってくれるので、お電話の上アポイントを取って相談してみてください。なんせ無料というのが素敵です!ありがたく活用しましょう!
私が中小企業診断士と面談をしたときの内容
・法人化する際、株式会社と合同会社どちらがいいのか?
・どれくらいから、具体的に行動すればいいのか?
・資本金の相談
・お金の借り方
・事業計画の作り方
・会社の辞め方(勤めていた会社と同じエリアで起業するため)
等、何でもありです。知りたいことをリストアップし、どんどん聞いちゃいましょう。
社労士に相談した内容
・助成金
・労務管理
特に助成金はこれ大事!
どのような助成金があり、どうすれば受けれるのか?!少しでも効率的な経営をしたいというのが根拠です。
居宅=利益が薄いと思われがちですが、普通に考えたら手堅い仕事です。助成金は返さなくてもいいお金です。だからこそ、とても大きな意味があるのです。
積極的に活用したいところです。
面談を受けた時、社労士が言っていました。売り上げの半分以上が助成金という会社もあるようです。
想像がつきませんが、それほど重要視すものだと感じました。
集客相談は仲間内と話し合った方が効率的!
お客さん(利用さ)の集め方等は、ここできくのではなく、仲間内で話し合った方がはるかに良いと思います。
一応教えてくれたりもしますが、介護業界はローカルなので、細かいことまで知っている中小企業診断士はいません。
中小企業診断士ではなく、個人的に経営コンサルタントにこの業界のお客さんの仕組みを話したことがあるります。
コンサルタントがいうには、包括支援センターのような機関がお客さんを紹介するというのは、あり得ないようです。つまりは企業が努力してお客さんを獲得するのが基本とのことです。私も納得です;^^
こんな状況いつまでも続かないでしょ!とおっしゃておりました。確かにおっしゃる通りですよね~。
今まで麻痺していたのかもしれません。
企業努力で集客出来たら、この業界のお客さんの流れが大きく変わるでしょうね。細かくは書けませんが、とんでもなく変わるはずです。そうであったほしいです。
横浜市はいい加減、包括支援センターのような委託業務と居宅介護支援という収益事業を混在させるのはやめるべきです。囲い込もうとするのが基本です。
まとめ
①まずはgoogleで検索!とにかく情報収集
②わからないことは無料や低額セミナーを活用
③それでもわからない時は、無料の相談を積極的に活用
事業が始まらないと、いまいちピンとこないことが多いですが、始まるといろいろとつじつまがあってきます。とにかくお金をかけずに得られるものはとことん活用するべきです。
横浜企業経営支援財団は、中小企業支援法に基づき、横浜市長から指定を受けた市内唯一の「中小企業支援センター」として、中小企業等の経営基盤の安定・強化をはじめ、経営革新、新事業創出、創業の促進を図るための、総合的かつ継続的な支援事業と産業関連施設の管理運営を実施し、横浜経済の活性化と地域社会の健全な発展に寄与することを目的とした公益財団法人です。