社会保険労務士

社労士に業務委託するには、色々と悩んだ末の事です。

とにかく自分の時間を作らなくては、管理業務や社長業ができない。

費用が高いかなと感じていましたが、一般的に月20,000~30,000円程度ではないでしょうか?居宅の固定費20,000~30,000円って高いですよね(汗)

社労士に業務委託に至った理由

夫婦で始めた居宅でして、1年経ってからパートの事務員1名と常勤ケアマネが1名入職し、ケアマネ3名・パート事務員1名人体制になりました。4人目のケアマネが入職し2ヶ月で退職、また4人目のケアマネが入職し1ヵ月で退職。

ハローワークや年金事務所への手続き等、大したことではないのですが、ケアマネ業務をやりながらの私には結構苦痛でした(汗)

そんな時間ないよ~って感じです;^^助成金や就業規則作成、それ以外の細かいことも沢山知りたいことがありました。よって、起業後、3期目に入ってから社労士に業務委託です。

社労士の費用

費用は、冒頭でも月20,000~30,000円程度が妥当と考えており、これは無理かなと思っていましたが、当方が委託している税理士(エクセラ以下う会計事務所)が、社労士も始めるとの事で、しかも顧問料は月5,000円。激安です。本当にいいタイミングでした。

毎月5,000円でいろいろと相談できるのは助かります。便利なツールも使えますし。

ハローワークや年金事務所への手続きは、対応してもらった時にだけお金が発生します。

『5,000円+α』

社労士業務は税理士とは異なり、誰がやってもイベントごとでの結果が変わらないというのが特徴です。

正確には、有益な提案等がなければ結果は変わってくるのでしょうが、手続き自体はどの社労士がやっても変わらないと思います。

だから業務委託しない社長も多いのではないかと思います。

うちは委託を決めました。

社労士との連絡方法

チャットワーク(Chatwork)です!便利ですよ。入職や退職の書類もweb上でアップロードやダウンロードできとても便利。SNS感覚で超便利です。ちゃんとID、Passがあるので、その点も問題ないかと。

なにかあればチャットワーク(Chatwork)でwebミーティングです。電話でのやり取りは私はほぼありません。

助成金について

活用できる助成金っていろいろとおあると思うのですが、ケアマネをやりながらそこまで考えることって難しいんだなと感じました。どの助成金が活用できて、どうやって申請して等、かなり面倒ですよ。

助成金を上手に活用できれば売り上げを補填できるのではないかとも感じています。

自分で考えるよりも、専門の社労士に任せようと思いました。正に餅は餅屋。

毎年、助成金の内容は異なるので、やはり専門の人に任せた方が効率的というのが私の結論です。

社労士に委託するタイミング

社長さんの考え方にもよるので何とも言えないのですが、一人ケアマネなら社労士は不要と感じます。

大きくしたいなと感じる社長さんは、売り上げのタイミングを見て委託する方が良いかと。うちはケアマネ3名、事務員1名になってから依頼しましたが、今思うともっと早くてもよかったなと感じます。

自身の時間が作れれば、本業を広げたり別のことを考えられる時間が作れますから。

まとめ

①1人ケアマネとしてやっていくなら社労士は不要。

②特定事業所として大きくしていきたいなら社労士は必要。ただし、絶対ではない。

③就業規則の作成や助成金活用は、社労士に単発の依頼でも受けてもらえる(助成金活用のFAX営業は頻繁いきます)。

④月々30,000円の顧問料を支払わなくても、もっと安い社労士がいる。